ろぼっとのひとりごと

にんげんって ふしぎじゃん。

演じることについて考えてみた。

自分はやったことはないけれども興味のある分野として役者がある。

 

役者とは演劇や映画などで演じる人物を指す。

単純に行為だけで言えば、

自分に割り振られた台詞を覚え、求められた行動をする。

 

でも実はもっと深いんじゃないか。と思う。

人間は演じることで自分以外の人生を味見をしている。

と思う。

 

役ではどんな人物にもなれる。

例えば、犯罪者になれる。

要は人を殺すこと(事実として殺しはしないが)ができる。

しかも色々な殺し方ができる。

好きで好きすぎて殺してしまったり、衝動的に殺してしまったり、殺しが快楽となった狂人になることもできる。

「自分」を維持しておきながら、社会的に批判される立ち位置の人にもなることができる。

殺人者になりたいか。と言われると社会的リスクが大きいし、非倫理的だし多くの人は鳴りたくないと思う。

でも、どこか怖いものみたさに味わえるのは魅力ではないだろうか。

 

例えば様々な人の人生を借りて、様々な人と恋をし、愛することが出来る。

お仕事と割り切ってしまえばそれまでだけれども、

合法的に倫理的に問題なく様々な人とキスすることができる。

恋や愛だって様々だ。

周りに認められた幸せしかないラブラブなもの。

少年少女の甘酸っぱいもの。

家のしきたりに縛られ敵わない間柄のもの。

今時代なら性別を超えたものだってアリだ。

三角関係や不倫だってできる。

 

演じることの何が魅力的かというと、

やはり「自分」の安全は保証したまま、

社会的にはあまり良くない行動もできるのだ。

「自分」を犠牲にしてするにはリスクの高い行動が可能だ。

 

味わってみて初めて感じるものもあるかもしれない。

もしかしたら、それは甘いあまい蜜の味かも知れない。